20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
tokelu / GIN 火々(ひび)
tokelu / GIN
生産地:山梨 富士吉田
生産者:tokelu (宮島 悠)
委託先:エシカルスピリッツ
タイプ:蒸留酒(ジン)
内容量:500ml
度数 : 47%
ボタニカル
ジュニパーベリー
コリアンダーシード
アンジェリカルート
ローズマリー(山梨県産)
薪焼きピーマン(宮崎県産)
レモングラス(山梨県産)
ホーリーバジル(山梨県産)
ウラジロモミ(山梨県産)
ティムールペッパー
「火々」は、その年の植物や風景、土地の記憶をお酒に込めてお届けする、季節限定の商品として展開していく予定です。
今回の「火々」は、私たちが拠点とする山梨県富士吉田市で450年以上続く「吉田の火祭り」をテーマに造りました。
「吉田の火祭り」は、毎年8月26日・27日に行われる、富士吉田を代表する伝統行事です。
「日本三奇祭」の一つにも数えられ、現在は「鎮火祭」とも呼ばれています。
8月26日の夜には、富士山の噴火を鎮めるため、町中に大松明が焚き上げられ、いくつもの大きな火柱が立ち上がります。
この祭りは、山梨県の無形民俗文化財にも指定されています。
私たちは、この富士吉田の風景を「お酒にできないか」と考えました。
町中に並ぶ大松明。
夜の街を照らすいくつもの火柱。
その「火」が立ち上がる風景を「火々」と表現しました。
そしてもう一つ、「火々」には「日々」という意味も込めています。
私たちが掲げている「日常に“溶ける”酒を。」という想い。
特別な日だけではなく、何気ない日々の中で楽しんでいただけるお酒を造りたい。
「火々」という名前には、富士吉田の「火」と、私たちが大切にしている「日々」の二つの意味を重ねています。
また今回、私たちが大切にしたのは「土地の物語」だけではありません。
クラフトジンの造り手が増え、美味しいジンやお酒がたくさんある今、
酒質の良さだけで選んでいただくことは、これからますます難しくなると考えています。
だからこそ私たちは、味わいだけではなく、
その土地だからこそ生まれる背景や文化、お酒そのものの面白さまで含めて、「tokeluを選ぶ理由」をつくっていきたいと思っています。
tokeluのお酒をきっかけに、その土地の文化や伝統を知っていただく。
そして、伝え手、注ぎ手、飲み手の皆様の会話のきっかけになる。
そんなお酒を造っていけたらと思っています。
今回の「火々」では、富士吉田だけでなく、私自身の出身地である宮崎県の素材も掛け合わせました。
その象徴となるのが、今回のキーボタニカルの一つである「薪焼きピーマン」です。
ピーマンを自分たちで薪焼きし、約30kgのピーマンを、近くのキャンプ場で4時間かけて焼き続けました。
そこから蒸溜によって、ピーマンの爽やかな青さやほのかな旨み、そして薪焼きならではの香ばしさを引き出しています。
ピート香とはまた違う、植物を焼くことで生まれる「焼き香」を感じていただける仕上がりです。
また、テキーラやメスカルなどに感じられるような、
野菜由来の「ベジ感」をジンにも取り入れてみたいと考え、今回はピーマンをキーボタニカルとして採用しました。
味わいの軸となるのは、ジュニパーベリーに加えて、
・薪焼きピーマン
・レモングラス
・ティムールペッパー
の3つです。
ピーマンの青さ、レモングラス由来のレモン香やグラッシーな印象、そしてティムールペッパーのトロピカルな香りが重なり、
定番の「tokelu GIN」とは真逆と言ってもいいほど、異なる表情のジンに仕上がっています。